宙と生活

「今はほとんど星が見えない場所だからこそ、宙フェスがしたかった」…宙フェス2019東京日本橋イベントレポート 

【宙と生活編集部】

「宙フェスを東京でも開催してほしい!」…
ファンの皆様からのそんな声に背中を押され、宙フェス実行委員会は2019年11月、ついに初の東京開催を実現しました!

会場には初開催にもかかわらず、宇宙や星柄ファッションの女性&男性の姿もいっぱいで「宙フェス東京日本橋」の開催を多くの方が心待ちにしてくださっていたんだ!と、スタッフ一同、心がぽかぽかに。

オープンから夜の天体観測会まで、イベント会場は一日中大盛況・大賑わいとなりました。今回はオフィシャルカメラマンが撮影したイベント写真と共に、当日の模様をレポート!

宇宙ビジネスで注目される「日本橋」にて宙フェス東京が開催!

記念すべき、「宙フェス東京」開催地に選ばれたのは、東京日本橋にある「福徳の森」と「ちょうちん通り」。

超高層ビルとビルの間にひっそりとたたずむ「福徳の森」は、1000年以上前から鎮座する「福徳神社」が隣接する聖なる場所。「宙フェス京都嵐山」の開催地「法輪寺」にも通じる和の情緒と歴史を感じる雰囲気抜群のスポットです。

また日本橋には「 X-NIHONBASHI」という宇宙ビジネスに関わる多彩な人々が集結・交流するビジネス拠点が誕生し、今、宇宙ビジネスでも注目されているエリアなのです。

都市の光でほとんど星が見えない場所だからこそ、頭上に宇宙があることを思い出す意味があると考えました。
オープン前から沢山の方にお越しいただきました!


福徳の森には「宙フェス京都嵐山」で大人気となった「宙ぎつね」の装飾が登場!

宙フェスの不思議な世界観に思わず足を止めて撮影される方も。

カルチャーとサイエンスが絶妙にミックスした、宙トーク!

11月16日(土)にはジャンルの垣根を飛び越えたクロストークが話題となるステージショー「宙トーク」を開催。

大宮エリーさんによる詩の朗読や、メディア「美術手帖」とのコラボレーションしたSF・文芸評論家藤田直哉氏による「宇宙人論」など、カルチャーとサイエンスが絶妙にミックスする、宙フェスらしいユニークなトークステージを続々と展開。

夕暮れからは「出張★スナックエリー」として、音楽業界で無類の宇宙好きとして知られるロックバンド「ACIDMAN」の大木伸夫さんとJAXA理学博士・春山純一さんがゲスト出演。

ダークマターから素粒子、UFO&宇宙人まで濃厚な宇宙トークが繰り広げられ、エンディングでは、大木さんによるギターの弾き語りも。

トークショーは満員御礼状態に!

宇宙や星がテーマのハンドメイド雑貨&体験ブースがずらり!

「福徳の森」にはステージの他、宇宙を体感できる旅を提案する日本旅行の「Sola旅クラブ」や総合工学機器メーカー「ビクセン」による天体望遠鏡や双眼鏡の体験ブース&ワークショップなど、宙をテーマに活動する企業ブースが多数出展。

多彩な宙の体験をしていただくことができました。

宇宙旅行が楽しめるVR体験

また歩行者天国となった「ちょうちん通り」には、星や宇宙がテーマのハンドメイド作家さんのブースが大集合!

ここでしか買えない一点ものの宙アイテムが多数登場し、アイテムを求める来場者の目は真剣そのもの。マーケットは星好きの作家さんばかりなので、アイテムへのこだわりを聞いたり、星好きならではの話で盛り上がることができるのも宙フェスの醍醐味です。

夜は望遠鏡を覗いて、星空があることを思い出す

夜は専門家が星や宙の楽しみ方を案内する、スターパーティ(天体観測会)を開催。

白鳥座の二重星「アルビレオ」などを参加者 に見ていただき、なんと天体観測会だけで参加者は数百人の大行列に!多くの皆さんと一緒に宙を見上げることができました。


2019年11/16.17日の2日間に渡って開催された「宙フェス2019東京日本橋」は大盛況で幕を閉じることができました。

多くのご来場の皆様、本当にありがとうございました!そして初の東京開催をサポートしてくださった企業の皆様やボランティアの皆様に改めて御礼申し上げます。

2020年も「宙フェス」と「宙と生活」などを通して、宇宙のフシギに恋する時間を生み出していきたいと思っています。
今年もどうぞご期待ください!!


テキスト:宙と生活編集部
写真:久保田敦