宙と生活

「個性的なギリシャ神話の神様が好き!」とねむきゅんは言った…。 アイドルグループ「でんぱ組.inc」夢眠ねむ 独占インタビュー Vol.2

【宙と生活編集部】

「宙フェス2018」の9/23(日)のトークステージ「宙トーク」に出演が決定したアイドルグループ「でんぱ組.inc」の夢眠ねむさんに独占インタビュー。秋葉原を拠点に宇宙を救う活動を続けるでんぱ組.incのねむきゅんに、イチオシの宙アート&カルチャーや宙の楽しみ方をお聞きしました!

Vol.2をお届けします。(Vol.1はコチラ)


現代人に最も大切にされているのって、実は『電波』だと思う!

ーー編集部(以下、編):夢眠さんは宙フェスのメイン会場である京都嵐山の「法輪寺」にお参りされたことがあるそうですね?

夢眠ねむ(以下、夢眠):そうなんです!

でんぱ組.incの番組企画で「自分にとっての神に会いに行く」というものがあったのですが、そこで「電波を祀っているリアル神様に会いに行こう!」という話になりまして…。

「法輪寺」の境内に祀られている電波の神様「電電宮」へお参りさせていただきました。

ーー編:行かれてみてどうでした?

夢眠:まずは「電波の神様」っていうのがあるのを知ってビックリしました。普通は恋愛にストーリーのある方や、勉強ができた賢い方が神様として祀られている…とかだと思うんですけど。

じゃあ「電波の神様」って誰が祀られてるの?っていうのがハテナで、笑。そこで調べてみたらもともとは「雷」が由来だそうで「なるほどー」と思いましたね。

ーー編:確かに、電波の神様なんて珍しいですよね、笑

夢眠:でも現代人に今、最も大切にされているのって…実は「電波」じゃないですか?

でんぱ組.incのメンバーは、インターネット環境が整っていれば大体機嫌がいいので、Wi-Fi完備は絶対条件ですし…。

だから恋や勉強はもちろんですけど、電波のことを法輪寺さんで神頼みができて良かったです。電脳の街アキバで暮らす私としては、京都へ行ってお願いするだけの価値がありました。

お寺の境内は情緒ある感じで電脳感は全くないんですけど、SDカード式のお守りまであって。あと境内への階段が結構辛かった記憶が、笑。

ーー編:夢眠さんの宙フェスのご出演は、電電宮の神様のお力だったりして…!

 

夢眠ねむイチオシの宙カルチャーとは?
内にも宙があることを感じさせてくれる『Powers of Ten』

ーー編:夢眠さんはアートやサブカルチャーにとてもお詳しいですが、
オススメの宙のアートやカルチャーがあればぜひ教えてください。

夢眠:宙関係で一番好きな作品はイームズさんの「Powers of Ten」です。

イームズさんは椅子デザイナーとして有名な方ですが、彼らの映像作品を観ると、その奥に秘められたメッセージがとても深くて…。

「Powers of Ten」では外に向かう宙はもちろん、内にも宙があることを感じさせてくれます。いろいろな想像をかきたててくれる作品ですね。

「宇宙規模で考えたら自分なんて、人間なんて、すごくちっぽけなんだよ」という風な表現って当たり前に使われますけど、本当に落ち込んだ時って、そういう言葉や視点に救われることがあると思うんです。

私も「Powers of Ten」を見るとそういう気持ちになれるし、ちっぽけな私なりに明日も頑張ろう!って…思ったりできます。

ーー編:先日、でんぱ組.incさんのMV「ギラメタスでんぱスターズ」を拝見したのですが、「Powers of Ten」の要素をすごく感じました!

夢眠:それはウレシイですー!これは「萌えきゅんソングを世界にお届け」のキャッチフレーズ通り、私達が歌っているカセットテープを宇宙にお届けしちゃったMVなんです。

カセットテープを実際にモンゴルから飛ばして、高度3万1千メートルの成層圏まで飛んで行って、それが宙から落ちて着地するまでの映像となっています。

テープをディレクターさんが拾ってきてくれたので、実際に戻ってきたカセットテープを見ることができて…。自分達が関わっている作品が宇宙へ行ったことにすごくドキドキしました!

ーー編:宇宙の青さがリアルに感じられる映像ですね!

でんぱ組.incさんはツアーグッズにも宇宙モチーフが沢山あるので、宙フェス会場でオリジナルグッズが買えたりすると楽しそうです。

夢眠:ツアーグッズは毎回素敵なデザインばかりで、宇宙好きにはたまらないと思います。あとオリジナルパッケージの宇宙食も販売しているんですよ!

私も宙フェス当日、どんな宙ファッションで行こうか悩ましいですねー。星バウンドで「火星!」とか「木星!」とかも可愛いけど、ロケットの擬人化ワンピースなんかも面白そう、笑。インナーは銀色にしたりして細部にもこだわったりして…笑。

ーー編:今回はお話をお聞きして、宙フェスでの夢眠さんのトークがますます楽しみになりました!9/23はどうぞよろしくお願いいたします!

夢眠:はい!こちらこそありがとうございました!

(END)

(Vol.1はコチラ)


夢眠ねむさんのプロフィール

7月14日生まれ。三重県伊賀市出身。アイドルグループ「でんば組.inc」のメンバーでテーマカラーはミントグリーン。“ねむきゅん”の愛称で親しまれる。アキバと世界を繋ぐ新しい時代のスーパーアイドル!映像監督やコラム執筆、大学講師や美術家としての活動の他にも、みえの国観光大使を務めるなどジャンルに関係なく活躍の幅を広げている。食べることが好き、本好きで知られる一面もあり、著作には『本の本 夢眠書店、はじめます』『ゆめみやげ』『まろやかな狂気』『夢眠軒の料理』などがある。

夢眠ねむ 公式サイト:http://nemu.dearstage.com/
夢眠ねむ オフィシャルブログ:https://ameblo.jp/yumeminemu/
夢眠ねむ Twitter:@yumeminemu
でんぱ組.inc 公式サイト:http://dempagumi.tokyo/
でんぱ組.inc Twitter:@dempagumi


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